Interview 04

職員を知る

中小企業の安全で快適な
職場づくりに貢献する

福祉・災害防止部
二課(災害防止担当)

2024年入団
法学部卒

小さい頃から
日本フルハップの存在が身近にありました

父親が個人事業主なので、子どもの頃からその背中を見ながら育ちました。やりがいや苦労も一番近くで見ていたため、「個人事業主や中小企業の方々を支える仕事がしたい」という想いが芽生えたのは必然だったのかもしれません。その想いを叶えられる場所として、昔からテレビCMで親しみを感じていた日本フルハップに興味を持ちました。自分の実現したいこととこれほどマッチするフィールドは他に無いと感じ入団することを決めました。

中小企業の安全意識を高めるお手伝い

私の仕事内容は大きく3つ。1つ目は職場の安全衛生設備などを購入された会員様に対して、助成金をお支払いする助成金対応業務です。審査基準に基づき、会員様へ助成金をお支払いする審査を担当しています。2つ目が安全衛生の啓発活動。安全対策の重要性を訴えるカレンダーや壁新聞を制作するほか、会員事業所の運転者を対象として、無事故・無違反を目指す安全運転コンクールの運営を担当しています。3つ目がお問い合わせ対応。会員様からの助成金や安全衛生に関するお問い合わせに対して回答、アドバイスを行っています。

支えになれた達成感が胸を熱くする

この仕事の一番のやりがいは、中小企業の健全な発展を支える一助になっていると実感できることです。助成金を通じて安全で快適な職場づくりをサポートすることで、会員様から「助かった」「ありがとう」と感謝の言葉をいただける瞬間は何にも勝る喜びです。一例として、安全衛生の啓発活動の一環で、フルハーネス型墜落制止用器具の講習会を主催した際に、参加していただいた会員様が熱心に受講されている様子を見て、現場の安全に貢献出来ている実感を得られましたね。

周りの支えがあるから頑張れる

入団当初は不安なこともありましたが、充実した研修制度があり、先輩方も良い人ばかりなのですごく居心地の良い職場です。特に入団直後の信用金庫様への出向研修では、私たちのサービスがどのように取り扱われているのか、会員様が当財団へどのような印象を抱いているのかを知ることが出来ました。その経験は今も働く上で活かされています。また、休暇がしっかりと取れるなど、仕事もプライベートも共に充実できる環境が魅力です。

メッセージ

この仕事の魅力は社会的意義を感じながら自分自身も成長できる点だと思います。そして何より、「中小企業を支える仕事がしたい!」という熱い想いを叶えられる場所です。同じ志を持った皆さんと働けることを楽しみにしています。

ある1日のスケジュール

  • 09:00 始業 メールチェック
  • 10:00 助成金の審査業務
  • 13:00 啓発資料作成
  • 15:00 啓発資料作成に関する打ち合わせ
  • 16:00 会員様からの問い合わせ対応
  • 17:30 退勤