Interview 01

職員を知る

育児をしながら、
地域社会に貢献し続けられる

事業支援室
ソリューション課 課長代理

2004年入団
総合科学部卒

地域社会に貢献できるフィールドを
探し求めた就職活動

就職活動に際して、「働くこととは何か?」について自問自答を繰り返しました。その結果、私が出した答えは、働くこと=社会貢献であるということ。最も社会貢献に近い働き方ができるフィールドを考え、行きついたのは非営利組織で働くことでした。そんな中、大学の就職支援室で出会ったのが、公益財団法人である日本フルハップです。公益性が高く中小企業のために働けることが入団の決め手になりました。

情報提供を通じて地域社会の発展に貢献する

『日本フルハップ』は、パートナーである信用金庫様にお取り扱いいただいている共済制度です。信用金庫様とのより強固なパートナーシップの構築、地域社会への貢献に向け、事業支援室では、中小企業および“信用金庫における課題への対応と価値ある情報の提供”につながる取り組みを行っています。具体的には、地域の情報収集、金融業界の分析を行うほか、信用金庫職員やその顧客に向けた中小企業の方々に役立つセミナー等を開催しています。変わりゆく社会情勢に対応できるよう常にアンテナを張り、信用金庫様とともに地域社会の発展を支えることが私の仕事です。

信用金庫とともに築く、
地域貢献への架け橋

お客様や信用金庫様から「セミナーが役に立った」とお声をいただいた時は、価値ある情報提供ができた実感を得られます。役立つ情報が信用金庫様から地域社会へ還元され、地域貢献へつながることは、この仕事の大きなやりがいです。信用金庫様が目指す地域貢献に日本フルハップとして何ができるか?を常に考えて、情報収集に取り組んで行きたいと考えています。

育児とキャリア、
どちらも諦めない働き方

育児と仕事を両立させながら働けるところが当財団の魅力です。私自身もまさに子育て中ですが、周りのサポートもありここまで続けてこられました。転勤のない地域総合職という選択があることも、安定したキャリアを後押しする魅力の一つです。また、産休育休制度や子どもが小学校3年生になるまで利用できる育児短時間勤務制度など、組織としても子育てを応援する体制が整っています。子育てをしながら働いている職員が他にも大勢在籍しているので、育児休業等の制度の利用や相談もしやすい職場環境だと思います。

メッセージ

中小企業は日本の全企業数の約99%を占めます。その中小企業を支えることは、日本全体を支えることにつながると考えています。ご縁があれば、ぜひ一緒に日本を元気にしていきましょう!私たちの声が皆さんの就職活動のヒントになることを心より願っています。

ある1日のスケジュール

  • 09:00 始業 業界紙の確認
  • 10:00 メールチェック
  • 11:00 信用金庫で面談
  • 14:00 帰社 部内報告
  • 16:00 資料作成 メール確認
  • 17:30 退勤